静岡県が運営する、「Rのあるくらし」は、家庭のごみ削減やエコに関する情報を発信しています

2018年03月13日

3Rって何?【リサイクル編】

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「Rのあるくらし」のRは3R(スリーアール)のR。 じゃあ3Rって何?という方のために、3Rについて解説します!

3RはReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRから始まる言葉のことでごみを減らすキーワードです。

リサイクルってどういう意味?

リサイクルってよく耳にするし、もう当たり前にやってるよ!ほら、缶とかペットボトルとか分別してるし・・・と思う方もいるかもしれません。

そのとおり!分別することはリサイクルにとって大切なことです。

厳密に言うと3Rでのリサイクルの意味は「原料として再生利用する」ということ。

スチール缶を鉄鋼製品の原料にしたり、ペットボトルから繊維を作ったりすることがリサイクルにあたり、分別して排出することはそのために行っていることなのです。

ただし、リサイクルは3Rの中では、最も優先順位が低いもの。どうしても捨てるとなったらしっかり分別しましょう。

混ぜればごみ、分ければ資源です!

【リサイクルできるものの例】

  • 空き缶(アルミ・スチール)
  • ペットボトル
  • ビン
  • プラスチック容器包装・製品
  • 紙(ダンボール・紙パック・雑紙など)
  • 家電製品

家庭ごみの分別のルールは市町によって異なります。

市町別のごみ捨てルールはこちらで確認できます。