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2021年01月26日

リチウムイオン電池の捨て方に注意しましょう!

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リチウムイオン電池は、蓄電式の電子機器に含まれるもので、私達の生活に欠かせないものです。

しかし近年、リサイクル工場で電子機器(電子たばこ等)・電池(リチウムイオン電池等)が原因とみられる発煙・発火が急増しています。

発火の仕組み(出典:日本容器包装リサイクル協会)

発火したカメラ(出典:日本容器包装リサイクル協会)

リチウムイオン電池の発火が原因で火災となった施設(出典:日本容器包装リサイクル協会)

充電式の電子機器や電池類を処分する場合には、処分方法にご注意ください!


リチウムイオン電池等の処分方法は?


小型充電式電池の以下のような「リサイクルマーク」がついているものは、リサイクル協力店の回収を利用しましょう。


リサイクルマークの例(出展:容器包装リサイクル協会)

リチウムイオン電池を捨てることができるリサイクル協力店は、

(一社)JBRC(小型充電式電池の再資源化に取り組む団体)のHPから検索できます。

→ https://www.jbrc.com/general/recycle_kensaku/(外部リンク)

なお、市町によっては、市町が指定する方法で回収している場合もありますので、

HPやごみ出し帳でお住まいの市町のごみの排出方法を確認しましょう。

→ 各市町のごみ分別HP一覧はこちら