《サバソニ×沼津工業高校》Precious Plactics Factory(プレシャス プラスチック ファクトリー)の設立に取り組んでいます!
サバーソニック&アジロックフェスティバルさんから素敵なレポートをいただきました!
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サバーソニック&アジロックフェスティバルは沼津工業高校の機械科の3年生4名と新たなプロジェクトを開始しました。
「WE DON'T WANNA KILL THE OCEAN」を理念に掲げ活動しているサバーソニック&アジロックフェスティバルは、Precious Plastics Factory(プレシャスプラスチックファクトリー)の設立を目指しています。
Precious Plastics Factoryでは、海でプラスチックごみを拾い、粉砕し、溶かして、型にはめ、新しいプロダクトを作ることができます。海で拾ったプラスチック廃棄物に新たな命を吹き込み、海洋プラスチックの問題を肌で感じることができる取り組みです。
そこで使う粉砕機(シュレッダー)を、沼津工業高校の機械科の3年生4名が課題研究の授業で制作を開始しています。
機械の制作を模索していた時に、制作するのであれば未来を担っていく若い学生にお願いしたいと思っていたので、沼津工業高校に相談いたしました。我々の想いを理解していただき前向きに検討いただいた結果、課題研究の授業でチャレンジしてくる4人が手を挙げてくれたのです。
彼らの技術でできることは全て手作りで行っており、学校の設備の問題などで制作できないものは、サバソニ側で手配し彼らに支給しています。
例えば、シュレッダーの刃などは、沼津市にある有限会社晃永製作所様に、このプロジェクトに賛同いただきご協力いただいています。
毎週金曜日の授業でコツコツと制作を進めていき、12月ごろには完成する予定ですが、非常に楽しみにしています。
取り出したパーツの下から現れた新聞の小見出し『大人の真剣な悪ノリ』
そんな悪ノリに巻き込んじまったみたいな感じで始まった、沼津工業高校×サバソニのプロジェクト。
こうご期待ください。