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≪心がすっきり夢拾い≫清掃活動(磐田)について紹介します!

心がすっきり夢拾いさんから活動報告をいただいたので、紹介します!

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グループ活動308回目

磐田市4回目夢拾い活動報告


【夢拾いグループ活動】

ごみのごは御協力を

ごみのみは3つの活動

①ごみを出さない活動(ポイ捨て禁止・標識・イベントチラシ・SNSへ投稿)

②出たごみを海まで流さない。

(街・海岸手前のごみ拾い活動)

③海に流れ着いたごみを拾う活動

(御前崎下岬海岸ビーチクリーン活動・ウミガメを守ろう)

+αごみを夢に変える活動 

来た時よりも綺麗に

(夢・絆・宝物を拾う)

 

1.活動名

心がすっきり磐田で夢拾い

・静岡県海洋プラスチックごみ防止6R県民運動

 
2.活動目的・背景

私たちは、人々の暮らしの中で、環境を破壊せずに子どもたちが明るく住みやすい豊かな街つくりを目的として活動しています。このプロジェクトはその一環で、定期的に地域の環境・街・観光地・海・海岸を守るため、ごみ拾い活動(夢も一緒に拾う)を行うものです。

 

3.参加者

磐田市民9名

 

4. 活動内容

2022年3月27日(日曜日)天気晴

10:00  磐田市鮫島海岸へ集合、活動内容の詳細説明(コロナ対策の徹底)

10:05  鮫島海岸入り口より歩きながら海岸にてごみ拾い

10:45  清掃活動40分・終礼で拾ったごみの量を発表

11:00  解散(ごみ処理は磐田市伊藤商店様が引き受けてくださいました。)

 

5.成果

ごみ袋30L袋 10袋分のごみを海岸から回収しました。捨てられていたごみの多くはプラスチック片や網、ペットボトル、漂着したであろう木や鉄の破片などで、海岸入り口より東西に渡って流木が積み重なっている状況でした。個人一人ひとりが拾えるごみの量以上に、大きな漂着物が多く、行政の方々とも連携していくことが今後は必要であると感じました。啓発については、海岸駐車場、入り口等に今後ポスターなど注意書きが必要であることを感じました。ごみの種類は、プラスチック製の破損ごみ、ペットボトル、ボール、網、古布、木材片、鉄屑等でした。

 

6.所感 

静岡県の取り組み【6R県民運動】ののぼり旗を持って活動し、サーフィンや海へ訪れていた方々の目に触れ、声をかけていただいたり、拾ったごみを袋に入れてくれたりといったことがありました。少しでも環境問題、清掃活動に理解をしていただけると嬉しいなと思いました。

のぼり旗を持っての活動は、活動周知にとても良かったと思います。

今後、海岸を訪れている方々に気軽に声をかけてもらえ、ごみを出さない、持ち帰るのが当たり前と感じてもらえるように、ごみ拾いをしたいと感じました。

参加者の皆様は、雨上がりの砂浜で強風が吹くなか、足を取られないように注意しながらごみ拾いをしてくれました。大きな漂着ごみが大半をしめるなか、拾えるごみが少ないねと、距離を伸ばして広範囲にわたり、活動してくださり回収に至りました。海岸での活動という事で、天候次第で朝まで実施の判断に迷うところもあり、参加された方々も装備や判断に時間が必要だったとの意見もありました。こうしたことから、雨天中止と共に、危険のない活動を実施する為には、早めの判断が必要ではないかと改めて認識いたしました。海岸でのプラスチックごみの多さに、身近なところで環境が破壊されていることに気づけたとの意見もいただきました。

今回、参加者全員が磐田市民で、SNSでの発信を見ての初参加の方など、地元中心の活動が出来たことは、地道な活動に手応えを感じさせていただきました。

次回以降も、地元の方中心に参加してもらえるような対策と開催告知が必要だと感じました。

 

7.今後の予定

次回の開催予定日は2022年4月の日曜日の予定です。(日にちが決まり次第お知らせします。)

より多くの方の御参加をお待ちしております。


お問い合わせ

09076914651

夢拾い代表 海野秀三郎

夢拾い磐田リーダー 鈴木智香

団体名:心がすっきり磐田で夢拾い
 

公開日:2022.03.31